Paca Nokt – Kristnaska Kanto en Esperanto

WhatsAppGmailTelegramメール

B1 Esperanto リスニング練習 · エスペラント(人工言語) · 中級者向け

💡 豆知識

エスペラントの詩で語尾の「-o」が省略されるのはなぜ?

elizio
エスペラントの詩的技法
詩で名詞の語尾「-o」を省略すること —「nokto」が「nokt'」になる

このエスペラント版「きよしこの夜」は冒頭で「Paca nokt', Sankta nokt'」と歌い始めます。辞書の形 nokto ではなく、最後の文字を落とした nokt' が使われています。これが elizio(省略)です。詩や歌では、単数名詞の語末 -o をアポストロフィに置き換えられ、主に韻律を合わせるために使われます。音節が一つ減るだけで、エスペラントの規則的なアクセント位置は変わりません。

同じ手法は冠詞 la にも使え、母音の前後で l' に縮められます。ただし適用範囲は限られています。このように省略できるのは、単数・主格の名詞(複数や対格では不可)か la だけで、詩や歌以外で使われることはほぼありません。ザメンホフ自身も「Ho, mia kor'」(「ああ、わが心よ」)でこの手法を用いており、この作品はエスペラントで出版された最初の文学作品とされています。

ReelangでEsperantoの理解可能なインプットを探す

エスペラント語特集ページを開く