Cinque usi di "già" nell’italiano di tutti i giorni
B1 Italian リスニング練習 · イタリア語 · 中級者向け
イタリア語の “già” が肩書の前で意味することは?
già は誰もが「すでに」として覚える言葉だ(ho già mangiato、「もう食べた」)。ところが、職業や役職の前に置くと「元〜」という意味に変わる。たとえば Mario Rossi, già presidente della Repubblica は「マリオ・ロッシ、元共和国大統領」という意味になる。ex- を前に付けるよりフォーマルで、新聞やテレビで過去の役職を示す上品な言い方だ。だからこれを知っておけば、見出しを「すでに大統領」と読み間違えずにすむ。
この小さな言葉は、日常会話でもいくつもの役割をこなす。諦めたような「ええ、そうですね」(Che brutto tempo. — Già.)、時間の経つのが早いことへの驚き(Già te ne vai?、「もう行っちゃうの?」)、そして passato prossimo での日常的な「すでに」だ。読者を引っかけるのは「元〜」の意味のほうで、giornali(新聞)や telegiornale(テレビニュース)では già ministro や già sindaco がさりげなく「元大臣」「元市長」を意味している。