Sketch comico: ciclista a letto con la moglie

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B1 Italian リスニング練習 · イタリア語 · 中級者向け

💡 豆知識

イタリア語の “ho bucato” はどういう意味?

ho bucato vs è bucato
イタリア語のサイクリスト用動詞
「パンクした」vs「穴があいている」— 同じ動詞、助動詞の違いで意味が変わる

サイクリストにとっての動詞は bucare、つまり「パンクさせる」だ。ho bucato(avere と組み合わせて)と言えば、動作を表し「パンクした」という意味になる。essere に切り替えると、bucato は状態の描写に変わる。è bucato で「穴があいている」という意味だ。つまり、助動詞を一つ入れ替えるだけで、ライダーの事故がタイヤについての単なる事実の記述に変わる。イタリア語が動作と状態をどう区別するかを示す、鮮やかな見本である。

bucare は文字どおり「穴をあける」という意味で、bucare il biglietto(切符に穴をあける)や bucare una gomma(タイヤをパンクさせる)と言える。サイクリストは目的語を省いて、ただ ho bucato と言う。過去分詞 bucato はさらに形容詞としても使われる。un calzino bucato(穴のあいた靴下)、una gomma bucata(パンクしたタイヤ)などだ。このコメディのネタはまさにそこにあって、「Non ho detto ho bucato, ho detto è bucato」(「パンクした」じゃなくて「穴があいてる」って言ったんだ)と、サイクリストの「パンクした」を「穴があいている」と言い換えて遊んでいる。(※fare il bucato(洗濯する)は綴りが同じだが語源は別のゲルマン系で、無関係である。)

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