Comprendre l’expression française « mine de rien »
A2 French リスニング練習 · フランス語 · 初心者向け
フランス語の「mine de rien」の意味とは?
「mine de rien」は、驚くような事実を、まるで大したことではないかのようにさらりと差し挟む表現。ここでの「mine」は炭鉱や鉛筆の芯のことではなく、1400年代から「avoir bonne mine」(元気そうに見える)で使われている古い意味、つまり「顔つき・見た目」を指す。つまり「何でもないような顔で」という意味になり、平然を装ったり、事態が思いがけない方向に向いたことを示したりする。
日常では大きく2つの使い方がある。1つは「さりげなく」の意味で、何かを成し遂げながらも平然としている様子を表す。もう1つは「なんと」の意味で、静かな驚きを表す。「mine de rien, ça fait déjà dix ans」(何食わぬ顔で、もう10年になる)。関連する動詞句「faire mine de」は「〜するふりをする、〜するような素振りを見せる」という意味で、同じ語根、同じ「見せかけの顔」という発想から来ている。